汚れがつきやすい、痛みが早い床とは

お友達に聞いたのですが、フローリングには何種類かあって、それによってワックスのかけかたも変わってくるそうです。

まず、無垢材といって、切った木をそのまま使って貼ってある場合。あらかじめコーティングしてないものも多く、この場合は、ワックスをかけないとどんどん汚れて、汚れがしみこんで、とれなくなります。

また、入居する前に最初にワックスをかけてあった場合、引き続きかけないでおくと、表面がひび割れて きたり、細かい裂け目ができたりして、そこにも汚れが詰まりやすくなります。とくに直射日光が当たるところなどは、痛みも早いのだとか。こうなると、床はどんどん痛んできて、あわててワックスをかけても取り返しがつかない、なんてことに。

最悪、割れて剥がれてしまう複合フローリング

賃貸マンションなどで多いのですが、複合フローリングといって、合成材で表面がコーティングしてあるタ イプの床もあります。表層単板という薄いシート状の天然木に、合成板を貼り合わせて作るのだそうです。

この場合は、掃除機で汚れを取ったり、軽く水拭きするのが正しい手入れ方法ですが、何年も経ってくると 傷が増えたり、裂け目ができたりします。最悪は表層単板が薄く剥がれて、下地の白い木が出てきたりもします。 表層単板は厚さ0.3ミリしかないので、そこを痛めてしまうと、ワックスがけや磨いたりなど逆効果。

張り替えるしか方法がなくなってしまうんですね。この場合は、ワックスがけとまではいかなくても、汚れおとしと、ツヤ出しするだけでも、かなり長持ちさせることができるようです。何もしないでいると、汚れの上にさらに汚れがつきやすくなり、その上を歩いたりすることで痛みを早めることになってしまいます。